『渓趣の里』に行ってきました
26日の朝から予定していたように『渓趣の里』に行ってきた。
今回は紅葉の時期ということもあり菊池渓谷付近やお店の周りの紅葉を楽しみにしていたのだが、数日前までとても暖かく紅葉は期待できないとは思いつつも、急に冷えてきたので少しだけ期待して行ってみた。
今回も菊水インターから菊池市内を通って菊池渓谷を経由してというコースを辿ったのだが、菊池渓谷付近まで登ってくるとさすがに色づき始めた木々が見られホッとした。ビックリしたのは菊池渓谷を訪れる人がとても多く、みんな紅葉を期待して訪れていたのだろう。
12時をちょっと過ぎた頃に渓趣の里に到着し、お店に入るとおかみさんの出迎えを受けていつもの囲炉裏のいつもの席に座る。今回も平日ということもあり貸し切り状態で、のんびりした時間を過ごすには最高。これが土・日・祝祭日ともなるとかなり多く順番待ちとなりますから、のんびりするためには平日に行きましょう。
囲炉裏に座り、渓趣の里の記事をプリントしてきていたのでおもむろにPowerBookの入ったバッグから取り出し、おかみさんに手渡ししてこうやって紹介させていただいたと説明しておいた。変なこと書いてたような気がしたけど渡したものはもうどうしようもない。
いつもは「地鶏の網焼き定食」と「田楽定食」を頼むのだが、「田楽定食」を外して「牛カルビ網焼き定食」にし、別にヤマメだけを2尾頼んだ。このお店に来てヤマメを食べないというのはどうやっても考えられないから。ただ塩をふってあって焼いて食べるだけなのだが、骨以外は内蔵や皮もとても美味しく食べられる一品だ。
今回はおかみさんの大サービスでヤマメはご馳走になり、普段は食べることができない椎茸まで焼いて食べるようにと出してくれた。大きく肉厚の椎茸は絶品の美味しさで、子供の頃に母の実家で食べた記憶がよみがえってきた。こんなに美味しい椎茸は今まで食べたことがあるだろうかというくらい美味しかった。
美味しい地鶏や牛カルビを食べながら、少し色づき始めた周りの紅葉を眺めていると本当に心が落ち着く。ここはDoCoMoのmovaさえ圏外になる場所なのだが、だからこそ普段の生活から離れてのんびりした時間を過ごすのに適していると思うのだ。
途中、一組のお客さんがいらっしゃっていたが、わたしたちより早く帰られたのでのんびりと少し横になってしまった。前日まで仕事でかなり疲れていたこともあり、行儀は悪いけどゆっくりさせてもらった。平日の貸し切り状態でしかできないことだが、それでもこんなことができるお店は他には知らない。
美味しいものを食べてゆっくりした時間を過ごしたあと、おかみさんの見送りで店を離れた。丁寧に駐車場から出て行くまでずっと見送ってくれ、本当にこのお店に来て良かったと感じたものだ。昨日までの疲れが一気に吹き飛んだと言っても過言ではない。
帰り道、このお店が一番好きな理由が頭に浮かんだ。今まで何度も訪れているが、それは「美味しいものを食べてのんびりできる」という部分が好きだったからだと思う。でも今回ハッキリ分かったのは、美味しいものを食べてのんびりできるだけでなく、飾らない自然の良さ、そしておかみさんの温かさを幸せに感じられるからだと気がついた。
次はいつ行けるかわからないけど、ずっといつまでも通い続けたい。
おかみさん、ありがとう。
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