iPod nano & iTunes 5

iPod miniそのもののモデルチェンジではなく、iPod nanoというカラー液晶を搭載した新iPodの誕生、それも本体色が白と黒の2色だというのにはスローカーブを投げられたような気がする。
iPod nanoは実質的にはiPod miniの後継機種となるわけだろうが、内容にiPod miniの面影はなく、iPodとiPod shuffleのオイシイとこどりといった機種であり、携帯性は限りなくiPod shuffleに近くありながらも、内容はiPodそのままという点が凄い。
となるとiPod shuffleはもう不要なのかというと、それはまた違うと感じている。実際にiPod shuffleも持っているのだが、画面を無くすことで得られるメリットがハッキリしているので、ソニーの同様な製品と違って中途半端さがなく使い勝手がとても良い。
iPod nanoがどんなユーザをターゲットにしているかを考えてみると、普段は電車やバスの通勤でありながら、休日にはドライブを楽しむようなごく一般的なユーザが目に浮かぶ。実際にiPodを電車の中で使ってみると160g以上あるそのボディは結構重く感じるが42gとなれば重さを感じなくてすむだろうし、車の中で使うのにも十分なスペックだと感じる。
今回はiPod nanoに目がいってしまいそうだが、わたしはiTunes 5の方がずっと興味がある。iTunes 4からの大きな違いは一見するとデザインのように思ってしまうかもしれないが、一番の違いは検索バーの追加による検索方法の変更だと感じる。
今回の検索機能の変更が良いのか悪いのか、それは使う人の感じ方しだいだと思うのだが、実際に使ってみると検索結果の絞り込みができるのは良いのかもしれない。Music Storeに限れば準備されているパワーサーチも従来と同じように使えるのだから。
他に、アメリカで正式に発売されることになったiTunes携帯電話など気になるものはあるけど、わたしが一番気になっているのは各自動車メーカーのiPod対応の動向だ。昨年まではボチボチ様子を見ておくかといった状況だったのに、今年は対応メーカーがあっという間に増え、来年には対応するという発表もどんどん出ているくらいだ。
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